さいきゃんの日記

ゆる~く日々を書いてくよ

観光客が少ない京都の非日常感

こんにちは、さいきゃんです。

 

緊急事態宣言が発令されてから1か月ほど経ちました。

主要な駅や繁華街の人の数は減ったとはいえ「え!?こんだけしか人いないの!?」と驚くほどではないと思います。YouTubeで新宿や渋谷などのストリートビューのライブ映像を見ると”そこそこ人がいるな~”と感じます。元から人が多い場所だからこれでもかなり減ってるんでしょうけど…。

 

京都府在住の僕ですが、京都駅や河原町の人の数は相変わらずそこそこ多いと感じます。しかし、観光スポットを訪れる人の数はかなり減ったなと思いました。

 

 

コロナが流行る前は多くの人が列を成していた観光地も今や快適にソーシャルディスタンスを保って歩けます。伏見稲荷大社の鳥居で記念撮影をするなら今だろうと思います。きっと他の観光客が写りこまない幻想的な写真が撮れることでしょう。

京都に移り住む前からある記憶に人が少ない光景はないので、今の非日常感はとても不思議な感覚です。普段ならおすすめされない京都市バスも比較的快適に使えるレベルです。

清水寺のお土産屋さんが軒を連ねる産寧坂二年坂も3分の1から半分ほどお店が閉まっていて驚きました。境内に入っても観光客はかなり少なく、ツアーで来たと思われる20人程度の団体が1つと家族で訪れたと思しきグループがいくつか観測できるくらいでした。土曜日の昼下がりに行ってこの程度なので、平日はさらに人が少ないと思われます。お土産屋さんも閉まるわけです。

 

やはり、みんな遠出はせずに近場に外出するようにしているんだろうなって思いました。かつてほど観光客で常にいっぱいというのはあまり好きではないですが、多少はいるほうが僕は好きです。

 

旅行が好きなので、効果的なワクチンが普及して遠出できるようになる日が待ち遠しいです。今は行きたいところリストをひたすらまとめて我慢ですね。